雨漏りが起こると、家が水浸しになって大変ですよね。
雨漏りの原因は、何なのでしょうか?
また、自宅が雨漏りしていることが発覚した場合、修理は自分でDIYできるのでしょうか?
この記事では、雨漏りの原因や必要な修理、DIYが可能かどうかなどについて紹介します。
雨漏りの修理の費用相場についてもお伝えするので、最後まで記事をチェックしてください!
雨漏りの症状は?考えられる原因は?
雨漏りの症状には、天井から水が落ちてくるような激しいものから、壁から水が染み出てくるようなものまで、さまざまなものがあります。
雨漏りの原因にはさまざまなものがあり、原因によって修理方法も異なってきます。雨漏りの原因として考えられるのは、以下の5つのものがあります。
屋根の破損・劣化
雨漏りの原因で多いのは、屋根の破損や劣化です。
屋根は雨や風の影響を一番受けやすい場所で、特に台風の際などには、瓦が飛んでしまうなどの被害を受けることがあります。
また、屋根の素材が劣化することによっても、雨漏りが発生することがあります。
屋根の耐用年数は素材によっても異なりますが、8年〜12年に一度はメンテナンスを行うのがおすすめです。
弊社では、外壁・屋根の無料診断を行っていますので、お気軽にご相談ください!
雨樋の劣化・破損
雨漏りは、雨樋の劣化によって起こることもあります。
雨樋は、屋根に降った雨を集水器で集め、地面に流れ落ちるように作られています。
雨樋があるおかげで、屋根に水がたまったり、壁を大量の水が伝ったりすることが防がれています。
雨樋が劣化すると、雨水がうまく地面に誘導されず、雨漏りの原因となります。
雨樋の劣化や破損を見つけたら、早めに業者に依頼して修理してもらうのがおすすめです。
弊社では、雨樋の修理も承っておりますので、お気軽にご相談ください!
外壁の劣化・塗装のはがれなど
雨漏りの原因には、外壁の劣化や塗装の剥がれなどもあげられます。
外壁が劣化したり塗装が剥がれてくると、風が拭いたときなどに雨水が壁の中に親友してしまうことがあります。
放っておくと、家屋の木材などが腐食してしまい、家全体が劣化する可能性もあります。
壁から水が染み出ているなどの症状が見られたら、早めに対処するのがおすすめです。
窓のシーリング材の劣化
窓の隙間を埋めているシーリング材が劣化することでも、雨漏りが発生することがあります。
シーリング材は、現在は耐用年数の長いものもありますが、古いものの場合、耐用年数はそれほど長くありません。
シーリング材がの隙間から水が入って雨漏りすると、カビなどの原因にもなります。
弊社では、耐用年数が20年〜30年と長いシーリング材「オートンイクシード」によるシーリング施工も承っておりますので、お気軽にお声がけください!
ベランダ防水層の劣化
雨漏りは、屋根や壁だけではなく、ベランダに原因があることもあります。
ベランダは雨風に晒される場所なので、防水工事を行っています。
ただ、ベランダのトップコートは耐用年数が5年と短く、防水層の耐用年数も10年〜15年となっています。
環境によっては早く劣化してしまう可能性があるため、築10年ほどでメンテナンスするのがおすすめです。
ベランダの防水層が劣化してしまうと、そこから雨漏りが発生し、家全体の劣化にも繋がります。
弊社では、ベランダ防水の工事も承っておりますので、お気軽にお申し付けください!
雨漏りの修理はDIYでできる?
雨漏りの修理を、DIYですることは可能なのでしょうか?
結論から言うと、雨漏りの修理はプロに任せたほうが安心です。
雨漏りの原因は多岐にわたることも多く、DIYで修理をしたために被害が拡大してしまうということもあります。
自分で雨漏りの対処をする場合は、応急処置にとどめておいたほうが良いでしょう。
応急処置の方法としては、天井から雨漏りをしている場合は、床にビニールシートを敷いたり、濡れている場所に雑巾などの布を置くと良いです。
屋根が破損したりしている場合は、安全に屋根に登れる場合は、ビニールシートでカバーするのも良いでしょう。
ただ、屋根の上での作業は非常に危険なので、できるだけ専門の業者に任せるのがおすすめです。
具体的な雨漏りの修理方法は?
業者に依頼した場合の具体的な雨漏りの修理について紹介しましょう。
業者に依頼した場合は、まず雨漏りの原因を突き止めるところから始まります。
雨漏りは原因を突き止めなければ、根治することができません。
雨漏りの原因が屋根なのか、外壁なのか、それともベランダなのかなど、原因を突き止めてから具体的な修理を行います。
修理の方法としては、パーツを取り替えるという大がかりなものから、塗装やシーリング施工などの方法で済む場合もあります。
修理の規模はケースバイケースですが、雨漏りが発覚してか早く対処したほうが、修理の規模は小さくて済みます。
雨漏りの修理にかかる費用
雨漏りの修理にかかる費用は、雨漏りの規模によっても異なります。
屋根の大がかりな修理が必要な場合、100万円を超えてしまうこともあります。
外壁からの軽度の雨漏りなら、10万円程度で済むこともありますが、重度の場合は100万円〜200万円かかることもあります。
また、ベランダからの雨漏りの場合は、程度によって5万円〜10万円ほどかかると見ておいたほうが良いでしょう。
雨漏りはDIYでは難しいので、プロに頼もう!
雨漏りの原因や修理について紹介してきました。
雨漏りの原因にはさまざまなものがあり、原因によって修理方法も異なります。
雨漏りの修理をDIYで行うことは、かえって被害を広げてしまう可能性もあるのでおすすめできません。
弊社では、屋根や外壁の無料診断を行っており、雨漏りの可能性も診断することができます。
自宅が築10年以上なら、ぜひ無料診断をご検討ください!
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