屋根の老朽化、断熱性や
防水性の向上をご検討の方へ
雨漏りやひび割れなどの問題は当社へおまかせください
屋根は年月とともに劣化し、雨漏りやひび割れなどの問題が生じることがあります。
老朽化が進んだ屋根は、修理だけでは対処できない場合があり、葺き替え工事や屋根カバー工法を選択することで、屋根の寿命を延ばしたり、修繕費用を節約したりすることができます。
古い屋根材では、断熱性や防水性の性能が低いこともありますが、屋根リフォーム工事を行うことで、新しい屋根材を使用することができ、より優れた断熱性や防水性を実現することができます。
屋根カバー工法と葺き替え工事
の違いって？
屋根カバー工法
既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる施工方法です。
古い屋根材を取り外す必要がなく、新しい屋根材を直接被せます。
- 費用感：◎
-
通常、屋根カバー工法の方が既存の屋根を活用するため、葺き替え工事よりも費用が抑えられます。
現在の屋根の状態や予算に合わせて選ぶことが重要です。 - 工期：◎
-
屋根カバー工法は施工時間が比較的短く、工事の期間を短縮することができます。
- デザイン性：◯
-
屋根カバー工法は様々なデザインの屋根材を選ぶことができます。
屋根葺き替え工事
古い屋根を取り除き、新しい屋根材を張り直す施工方法です。
葺き替え工事では、古い屋根材を撤去してから新しい屋根材を葺きます。
- 耐久性：◎
-
葺き替え工事は全体を新しく葺き直すため、耐久性が高いです。 屋根カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を取り付けるため、耐久性には限定される場合があります。
- 工期：▲
-
葺き替え工事は全体を撤去してから葺き直すため、工期が長くなります。
- デザイン性：◎
-
葺き替え工事では、全体を新しく葺き直すためデザインの自由度が高いです。
屋根葺き替えをしなければいけない屋根
当社は、現状の屋根に合わせた「４つの屋根評価基準」を設けています！
屋根内部の漏水
時間の経過とともに、屋根材は劣化し、漏水や水の侵入を引き起こすことがあります。これにより、建物の内部にダメージが発生し、その構造の耐久性が損なわれる可能性があります。
断熱性の低下
屋根は経年劣化により、十分な断熱性を提供できなくなることがあります。
その結果、暖房や冷房のためのエネルギーコストが増える可能性があります。
屋根の安全上の危険性
老朽化した屋根は構造的に不安定になる可能性があり、強風や大雪などの過酷な天候条件下で特に安全上のリスクとなることがあります。
屋根内部の損傷が大きい場合は、葺き替えをご検討いただきます。
耐久性の低下
自然の影響を受けた屋根材は劣化し、屋根全体の耐久性と寿命が低下する可能性があります。
損傷したフラッシュ、劣化したシーラントなどの問題があれば葺き替え工事となる場合があります。
これらの問題を解決するためには、屋根のカバー工法ではなく屋根葺き替え工事を検討して、安全で機能的な建物を維持することを重要視しております。
屋根材の種類で変わる、
屋根工事
屋根の種類は大きく分けて6種類
スレート屋根
スレート屋根は耐久性が高く、メンテナンスが比較的少ないため、一般的にヨーロッパ風の建物や近代的な住宅によく使われています。
軽量で耐震性に優れ、多様な色や形状がありデザイン性◎
ただし、定期的な塗装が必要であり、コストがかかることがあります。
金属屋根
金属製の屋根材は耐久性があり、施工が比較的容易であるため、さまざまな建物に使用されます。特に近代的なデザインや工業的な風合いを求める建物に適しています。
軽量で取り扱いやすく、耐久性があり、塗装不要な場合も
ただし、一部の金属材料はサビや錆びに弱く、定期的なメンテナンスが必要です。また、ガルバリウム鋼板などは耐用年数が限られています。
アスファルトシングル屋根
アスファルトシングルは手頃な価格で入手でき、施工が比較的容易です。
主に一般住宅や商業施設などに使用されます。
手頃な価格で入手でき、施工が容易
ただし、耐久性が他の材料に比べてやや低く、定期的なメンテナンスが必要です。
コンクリートタイル屋根
コンクリートタイルは頑丈で耐久性があり、低メンテナンスが特徴です。
一般的には商業施設や工場などの大規模な建物に使用されます。
頑丈で耐久性があり、低メンテナンスが特徴
ただし、重量があるため、建物の構造に十分な強度が必要です。
瓦（かわら）屋根
瓦は日本で最も一般的な屋根材であり、風水害に強く、長い寿命を持ちます。
主に和風の建物や伝統的な日本の住宅に使用されます。
耐久性が高く、メンテナンスが比較的少ない
ただし、建物の重心が高くなり、耐震性に若干の影響を与えることがあります。また、費用が高くなる場合があります。
シーツ状防水材屋根
陸屋根やベランダやバルコニーをシーツ状防水材は水を完全にシールするため、主に屋根の部分的な修理や施工が困難な箇所に使用されます。
水を完全にシールできます◎
ただし、大規模な屋根への使用には向いていません。
屋根カバー工法と葺き替え工事
の費用
屋根カバー工法（リフォーム）の費用
屋根カバー工法とは、現在の屋根の上に新しい材料を被せる工法で、既設の屋根材を取り外さないため比較的費用が抑えられます。
一般的な平屋住宅
平屋住宅の場合、屋根カバー工法の費用の相場は80万円から150万円程度です。
これは当社でも目安であり、屋根の広さや形状、使用する屋根材によっても費用は変動します。
2階建て戸建て
2階建て戸建ての場合の当社費用相場は、1平方メートルあたり8,000円から1万円ほどで、全体の費用は60万円から250万円ほどになります。
※この費用には、屋根材の工事や軒・棟板金などの設置費用、防水シートの費用、足場費用、諸経費などが含まれます。
屋根葺き替え工事（リノベーション）費用
葺き替え工事とは、現存する屋根材をすべて取り去って新しい材料で屋根を再構築する屋根工事です。
一般的な平屋住宅
一戸建ての平屋住宅の屋根葺き替え工事は、約数十万円から数百万円になることがあります。あくまで当社のお客様の大まかな目安ですので、具体的な費用は現地調査や見積もりの段階で判断しご提案させていただきます。
2階建て戸建て
2階建て戸建ての屋根葺き替え工事における、当社の費用相場は、90万円～120万円です。スレートや金属の場合、1平方メートル当たり1.5万〜3万円、瓦の場合さらに高価となります。
※この費用には、材料費だけでなく、古い屋根材の撤去や処分費用、さらには新しい屋根材の取り付け費用が含まれます。
屋根葺き替え・
カバー工法の
施工事例ご用命いただき、ありがとうございます
投稿がありません
簡単3ステップ！
お問い合わせから完成まで屋根葺き替えやカバー工法
工事の流れ
お問い合わせ・見積り
まずはお気軽にお問い合わせください。無料で見積りを提供します。
無料相談：まずはお気軽にお問い合わせください。無料で相談を受け付けています。
現地調査：必要であれば、現地に足を運び、状況を確認します。
詳細な見積り：現地調査の結果をもとに、詳細な見積りを提供します。
診断・プラン作成
当社の経験豊富な職人が現地を診断。最適な塗装プランをご提案します。
専門家による診断：当社の経験豊富な職人が現地を診断します。
最適なプランの提案：お客様のニーズと現地の状況に合わせて、最適な塗装プランをご提案します。施工日程や必要な日数、その他の詳細や明確なスケジュールをお伝えします。
施工・完成
高品質な材料と確かな技術で施工。美しく、長持ちする仕上がりをお約束します。
高品質な材料：当社では、高品質な塗料と最新の塗装技術を用いています。
確かな技術で施工：経験豊富な職人が細部まで丁寧に仕上げます。
完成後のフォロー：施工後もしっかりとフォロー。何か問題があればすぐに対応します。
屋根葺き替えやカバー工法の
アフターサービス
保証期間を設けています！
施工後の品質に対する保証期間は、様々な要素に左右されます。例えば、当社の施工、使用した屋根材料などです。当社でも屋根材料の寿命に基づいて最長10年の保証期間が設けられます。
点検・メンテナンスサービス
施工後に定期的な屋根点検やメンテナンスサービスを行います。保証期間中であっても必要に応じて補修作業を行なったり、早期に問題を見つけて大規模な修理を回避する役割があります。
故障・破損時の対応
保証期間内であれば、故障や破損が発生した場合、無償または一部負担で修理や交換が行えます。 ただし、災害などの不可抗力による破損や、施主の不適切な使用による故障など、保証対象外とされる場合もあります。
保証については建物の状態によって異なることもあります。保証期間は屋根材の材料メーカー、施工業者である当社の2社によって総合的に判断され、保証期間内に雨漏りが発生した場合、保証制度に基づいて無償で修理を受けることができます。ただし、自然災害や経年劣化など特定の状況下では保証が適用されないこともあります。
屋根葺き替えやカバー工法
のよくある質問
これらの質問の答えは状況によって変わる可能性があるため、弊社スタッフに随時ご相談くださいね！
