外壁塗装に足場は必須?足場の種類や設置の目的などについて調査!

外壁塗装の工事の際には、足場を設置していることが多いですよね。

 

外壁塗装には、足場の設置が必須なのでしょうか?

 

この記事では、足場の設置の目的などについて詳しくご紹介します。

 

また、足場の種類や足場設置の際に施主様が気をつけることについてもご紹介するので、最後まで記事をチェックして下さい!

 

外壁塗装の足場って?

外壁塗装に足場は必須?足場の種類や設置の目的などについて調査!(1)

まずは外壁塗装を行う際に設置される足場について解説しましょう。

 

足場というのは、高所での作業を安全で効率的に行うために設置されるもので、丸太や鋼管などを組んで作られることが多いです。

 

工事をする建物を覆うように設置され、工事が終わると撤去されます。

 

実は足場の設置は、特別教育を受けた人しか設置することができません。

 

特別教育というのは、労働安全衛生法に基づいて、危険な作業などを行う業務に従業員をつかせる場合、事業者が事前に行うものです。

 

弊社のスタッフはこの特別教育をしっかり受けておりますので、足場の設置も安心してお任せ下さい!

 

外壁塗装に足場が必要な理由

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外壁塗装の際に足場の設置が必要な理由について見ていきましょう。

 

外壁塗装の際に足場の設置が必要な理由は、以下の通りです。

 

高所での作業を安全に行うため

外壁塗装は高所での作業も多くなるため、足場を設置する必要があります。

 

足場がなければ、不安定な状態で作業を行わなければならなかったり、手が届かなければ脚立などを使って作業をする必要が出てきます。

 

脚立などを使った場合、足場ほどの安定性はないので、決して安全とはいえません。

 

やはりしっかり組み立てて安定感のある足場が必要です。

 

弊社の足場の様子を紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

 

職人の作業効率をアップさせるため

外壁塗装で足場の設置を行うのは、職人達の作業効率アップのためという理由もあります。

 

足場がなければ、不安定な状態で作業を行わなければならなくなり、職人の仕事のクオリティも落ちてしまいます。

 

しっかりとした足場があれば、職人達も自分の仕事に集中することができるので、作業効率もアップします。

 

また、職人達が自分の能力をしっかり発揮できるので、塗装の仕上がりがより良くなるということも期待できます。

 

粉塵などの飛散防止のため

外壁塗装の足場は、粉塵や塗料、高圧洗浄の水などが飛散するのを防ぐ役割もあります。

 

外壁塗装の足場には、お住まい全体を覆うようなメッシュのシートが取り付けられます。

 

メッシュのシートで覆うことで、作業中に発生する粉塵や塗料などの飛び散りを防ぎます。

 

メッシュのシートは台風などで暴風の日にはたためるようになっており、足場が壊れたりするのを防ぎます。

 

外壁塗装の足場の種類は?

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足場の種類についても見ていきましょう。

 

外壁塗装で設置される足場には、以下のような種類があります。

 

くさび式足場(ビケ足場)

くさび式足場はビケ足場やくさび緊結式足場とも呼ばれ、外壁塗装の現場ではもっとも多く設置されている足場です。

 

くさび足場は、骨組みをハンマーで叩いて組み立てていくもので、足場のパーツはすべてユニット化されています。

 

くさび式足場は組み立てるときにもハンマー1本で大丈夫ですが、解体するときもハンマー1本で解体できるので、手軽な足場として人気です。

 

複雑な形状の建物にも対応できるので、戸建てのお住まいの足場としてはぴったりです。

 

弊社のくさび式足場の設置の様子は、こちらからご確認いただけます。

 

枠組み足場

枠組み足場は、くさび式足場よりもさらに強度の高い足場で、高層の建物や橋梁工事などで設置されることが多いです。

 

枠組み足場は安全性がとても高いということもあり、15階建てまでの建物の足場として設置することができます。

 

かなり大がかりな組み立て作業にはなりますが、1つ1つのパーツが軽量なので、設置や解体の際もスムーズに行えます。

 

単管足場

単管足場は、もっともコストパフォーマンスに優れた足場です。

 

外壁塗装の現場で使用されることは少ないですが、ホームセンターでも購入できるので、DIYの際などに使用する人も多いです。

 

単管足場は鉄パイプを組み合わせて設置する足場で、強度や安全性はくさび式足場よりも劣ります。

 

足場の床がないので、高所での作業の際には十分に気をつける必要があります。

 

足場設置の料金は?

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足場設置の料金についても見ていきましょう。

 

外壁塗装での足場の設置費用は現場によっても異なりますが、15万円〜25万円ほどとなります。

 

こうしたことから、足場の設置を伴う工事を行う際には、なるべく一緒に行える工事を同時に行うのがおすすめです。

 

たとえば、外壁塗装と屋根塗装を別々に行った場合、それぞれに足場の設置費用がプラスされてしまいます。

 

工事をまとめて行えば、足場の設置も一度で済むので、料金がお安く済みます。

 

足場設置工事の費用についての記事は、こちらからご確認いただけます。

 

外壁塗装の足場の設置で気をつけること

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足場の設置を行って外壁塗装の工事を行う際には、いくつか気をつけるべき点があります。

 

足場の設置中に気をつけることについて、以下にまとめました。

 

設置工事の際には大きな音がする

外壁塗装で設置されるくさび式足場は、組み立ての際にハンマーで鉄骨を叩くので、大きな音がします。

 

ご近所への騒音が気になる場合は、塗装会社のスタッフが事前に挨拶に回ることもできるので、工事前に相談しておいて下さい。

 

足場の設置中は採光性、通気性が落ちてしまう

外壁塗装の足場には、飛散防止のためのシートが張られるので、お部屋の中が暗くなったり、風通しが悪くなったりしてしまいます。

 

また、工事の状況などによっては、洗濯物が干せない日もあり、干せたとしても、採光性や通気性が低いので、乾きにくいということがあります。

 

大型家具の搬入などはできない可能性がある

足場の設置中は、大型家具の搬入などができない可能性があります。

 

玄関付近の足場の状況にもよりますが、大型家具の搬入予定がある場合は、事前に可能かどうかを施工会社に確認しましょう。

 

足場設置の目的は、安全性確保と塗装の仕上がりを良くするため!

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外壁塗装での足場の設置の目的や足場の種類についてご紹介してきました。

 

外壁塗装で足場を設置する理由は、安全性の確保と作業の効率化、塗装のクオリティアップのためです。

 

また足場にはいくつかの種類があり、外壁塗装の現場では、主にくさび式足場が使用されています。

 

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