本日は、千葉県木更津市のN様邸でおこなった軒天塗装の様子をお伝えします。
軒天とは、屋根から突き出している屋根の裏側部分を指します。
軒裏天井や上裏とも呼ばれており、雨風から外壁を守ったり火事が起こった際に延焼を防いだりと、建物にとって非常に重要な役割を持っています。
下塗り
軒天の塗装工程は外壁塗装の工程と同じです。
塗装の流れについては「塗装工事の流れ」をご覧ください。
まずは、中塗り・上塗り塗料の密着性を良くするために下塗りをおこないます。
仕上げ塗料がしっかりと密着することで剥がれにくくなり、塗装が長持ちするのです。
中塗り
続いては中塗り塗装をおこないました。
上塗りの前に同じ塗料で中塗りをおこなうことで塗膜に厚みがつき、塗料が持っている性能を高めることができます。
また、上塗りだけではどうしてもムラが発生してしまうため、そのようなトラブルを防ぐためにも中塗りは欠かせません。
上塗り
最後は上塗りをおこないました。
上塗りを丁寧におこなうことで仕上がりも美しくなるため、より丁寧に塗装することが大切です。
これで軒天塗装が完了しました。
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