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FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!

投稿日:2023.10.29  更新日:2023.11.29

防水工事にはさまざまな種類がありますが、FRP防水をご存知でしょうか?

 

FRP防水はさまざまなメリットのある防水工事で、住宅のベランダや屋上などに用いられることが多いです。

 

この記事では、FRP防水がどのようなものかや施工方法、メリット・デメリットなどについて詳しく解説します。

 

FPR防水以外の防水工事についてもご紹介するので、最後まで記事をチェックして下さいね!

 

FRP防水とは

FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!(1)

FRP防水の「FRP」は、繊維強化プラスチックのことです。

 

FRP防水は、ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂のシートを防水材として敷き、その上からさらに樹脂を塗布して固める防水工事です。

 

樹脂は液体状のものですが、かたまるとプラスチックのような固さになります。

 

FRP防水は、戸建てやマンション、集合住宅などのベランダや屋上、バスタブなどで用いられることが多いです。

 

また意外なところでは、ロケットなどにもFRP防水が使用されています。

 

弊社で施工させていただいたFRP防水工事の様子は、こちらの記事でご確認いただけます。

 

FRP防水の施工方法

FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!(2)

FRP防水は、以下の手順で施工されます。

 

1)高圧洗浄

まずは下地を綺麗にするために、高圧洗浄を行います。

 

高圧洗浄機はプロが使用するものなので、家庭用よりも威力が強く、汚れもしっかりと落ちます。

 

高圧洗浄について詳しく紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

 

2)プライマーの塗布

高圧洗浄が終わったら、プライマーと呼ばれる塗料を下塗りします。

 

下塗りの塗料は、FRPシートを接着させるために塗布します。

 

3)FRPのシートを敷き、ポリエステル樹脂を塗布する

下塗りの塗料を塗布し終えたら、FRPのシート(ガラスマット)を敷き、ポリエステル樹脂を塗布します。

 

ガラスマットを敷いた後は脱泡ローラーで中の空気をしっかり抜いておきます。

 

4)もう一度FRPのシートを敷き、ポリエステル樹脂を塗布する

防水層を厚くするために、3)と同じ工程をもう一度、繰り返します。

 

FRPシートを敷き、ポリエステル樹脂を塗布します。

 

ポリエステル樹脂はムラなく丁寧に塗り広げていきます。

 

5)トップコートを塗布する

ポリエステル樹脂が乾いたら、トップコートを塗布します。

 

ポリエステル樹脂は紫外線に弱いので、トップコートで保護する必要があります。

 

FRP防水のメリット

FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!(3)

FRP防水のメリットには、以下のものがあります。

 

防水性が高い

FRP防水は、浴槽やプールにも使われるほど防水性が高いのがメリットです。

 

また軽量なので、建物への負担が少ないのもポイントです。

 

耐候性、耐久性に優れており、衝撃にも強い

FRP防水は、丈夫で耐候性、耐久性に優れていることもメリットです。

 

ガラス繊維・プラスチック樹脂を使用しているので、耐久性にも優れています。

 

人が歩行しても影響を受けることが少ないため、ベランダや屋上での施工にもおすすめです。

 

工期が短くて済む

FRP防水は、他の防水工事に比べると工期が短いのもメリットです。

 

FRP防水は塗膜の硬化時間が短いこともあり、施工期間は1〜2日で済みます。

 

同じ樹脂を塗布するウレタン防水の場合、4〜5日程度かかることもあります。

 

FRP防水のデメリット

FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!(4)

FRP防水には、以下のようなデメリットもあります。

 

費用が高くなってしまう

FRP防水は、他の防水工事に比べると費用が高めなのがデメリットです。

 

面積が広くなるとさらに価格の差が広がるので、FRP防水は広い場所への施工にはあまり向いていません。

 

においが強い

FRP防水の工事の際には、独特のにおいが発生することもデメリットです。

 

ご近所との距離が近い場合は、事前にお知らせするなどの配慮が必要でしょう。

 

伸縮性が低い

FRP防水は伸縮性が低いため、施工場所を選ぶこともデメリットです。

 

下地が伸縮しやすい木造のバルコニーや鉄骨の下地、雨漏りが続いていた場所などには不向きです。

 

FRP防水以外の工事には何がある?

FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!(5)

FRP防水以外の防水工事には、以下のものがあります。

 

ウレタン防水

ウレタン防水は、ウレタン樹脂を下地に塗布する防水工事です。

 

ウレタン樹脂は液状の防水材なので、複雑な形のところにも施工することができます。

 

防水工事の中ではリーズナブルに施工できることもあり、ベランダの防水工事などで多く用いられています。

 

ただウレタン樹脂は紫外線に弱いので、数年に一度、トップコートを塗り替えるメンテナンスが必要です。

 

ウレタン防水について詳しく紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

 

シート防水

シート防水は、塩化ビニールや合成ゴムでできたシートを防水材として下地に貼り付ける防水工事です。

 

シート防水には、機械を用いる方法と機械を用いない方法の2種類があり、広い場所では機械を用いる機械固定工法、狭い場所での施工では機械を用いない密着工法が選ばれることが多いです。

 

シート防水は下地がどんな状態でも施工できるのがメリットですが、シートが一体型なので、一箇所の破損が全体の防水機能の劣化に繋がるのがデメリットといえます。

 

シート防水について詳しくご紹介した記事は、こちらからご確認下さい。

 

アスファルト防水

アスファルト防水は、ルーフィングと呼ばれるシート状の防水材を、防水工事用アスファルトで貼り付ける防水工事です。

 

アスファルト防水は古くから行われている防水工事で、屋上などの広い場所に適しています。

 

また防水層を厚くすることができるため、防水性に優れています。

 

耐用年数が15年〜30年と長いのがメリットですが、工事中にアスファルト独特のにおいがするのがデメリットです。

 

FRP防水はガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂を用いた防水工事!

FRP防水ってどんな工事?メリットやデメリットも解説!(6)

FRP防水についてご紹介してきました。

 

FRP防水はガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂を用いた防水工事です。

 

FRPのシートを下地に貼り、さらにその上から樹脂を塗布し、固めていくものです。

 

プラスチックが含まれているので固くて丈夫で、人の往来があるような場所での施工にも向いています。

 

弊社ではFRP防水の工事も承っておりますので、お気軽にご相談下さい!

 

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