シリコン、フッ素、無機塗料他、
ご希望に応じて各種ご提案致します！
外壁塗装や屋根塗装でどの塗料にするかは、お客様も関心が高いところだと思います。当店では、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研をはじめ、各種塗料を取り扱っており、その中で、屋根、外壁の状態、お客様のご予算等に応じて最適な塗料を厳選してご提案させていただいております。
下記ご紹介の塗料以外もご提案可能ですので、ご希望の塗料があればお知らせください！
各メーカーの塗料、
取り扱いございます
シリコングレードのオススメ塗料
関西ペイント
アレスダイナミックTOP
- 耐用年数13〜15年
- 超低汚染
- 防カビ・防藻
紫外線による劣化因子であるラジカルの発生を防ぐラジカル制御式塗料で、一般的なシリコン塗料よりも長持ちします！ラジカル制御式塗料は、他にも、日本ペイントのパーフェクトトップシリーズや、エスケー化研のプレミアムシリコンなどもありますが、関西ペイントのアレスダイナミックが耐久性もよく、数多く施工していますが間違いなくよい塗料です。
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アレスダイナミックTOPは、シリコンの中でも特に長持ちします。費用的には、他のメーカーのものよりは若干高いくらいなので、耐用年数の長さで十分もとは取れます。
フッ素・無機グレードのオススメ塗料
関西ペイント
アレスダイナミックMUKI
- 耐用年数15〜20年
- 超低汚染
- 防カビ・防藻
- 透湿性
シリコンでもオススメしたアレスダイナミックシリーズの最上級、無機塗料で、当店もオススメすることが多い塗料です。最高グレードのフッ素樹脂と無機成分を合わせた高機能塗料で、フッ素樹脂のおかげで弾性下地にも追従する柔軟性があるため、ひび割れに強いしなやかな塗膜を形成できます。
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アステックペイント
無機ハイブリッドシリーズ
- 耐用年数20年〜
- 超耐候性
- 低汚染性
各メーカーのあらゆる塗料の中でも、最も高いレベルの耐久性を誇る無機ハイブリッドシリーズ。無機塗料は、無機成分が多いほど、耐久性は高くなりますが、固くなるぶん、ひび割れも起きやすくなります。しかし、無機ハイブリッドシリーズは、有機成分をバランスよく配合し、無機成分を60％も含みながら、柔軟性もあるという非常に優れた塗料です。
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無機塗料は、他の塗料と比べて高額ではありますが、耐久性に優れているため、次の塗り替えまでの期間を長くすることができます。結果として、長期的に見れば割安にもなりますよ！
クリア塗料のオススメ塗料
日本ペイント
ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー
- 耐用年数15〜20年
- 超低汚染
- 防カビ・防藻
クリア塗料とは、透明な塗料で、現在のサイディング外壁の模様、雰囲気をそのまま生かせるのが特徴です。現在の外壁の雰囲気が好き、という方にオススメさせていただいております。こちらは、価格を抑えたシリコン系も選べますので、ご予算等に応じてご提案させていただいております。
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クリア塗料の注意点として、外壁の劣化が激しい場合にはあまりお勧めできません。色褪せた箇所もクリア塗料だとそのまま出てしまいますので、築10年以内、サイディングの状態が良い場合にオススメさせていただいております。
遮熱塗料のオススメ塗料
アステックペイント
スーパーシャネツサーモ
- 耐用年数13〜20年
- 高耐候性
- 変退色に強い
夏の暑さを和らげる遮熱塗料をご希望の方にオススメしているのがスーパーシャネツサーモ。シリコンとフッ素があります。日本の遮熱塗料の出荷1位のアステックペイントですから、品質でも高い評価を得ています。年々暑くなる日本の夏で、電気代も高騰しています。遮熱塗料で省エネにチャレンジしてみませんか？
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平成20年9月20日付け「経済産業省産業技術環境局産業基盤標準化推進室」から一般塗料と遮熱塗料を同タイプの建物で比較したデータが公表されました。その内容を要約すると、気温が30℃を超えた室内気温上昇の記録で、その温度差は1.7～2.2℃、エアコン稼働実験にて、電力削減結果は7％という結果でしたので、過度な期待は禁物です。
透湿性が高いオススメ塗料
日本ペイント
ファイン4Fセラミック
- 耐用年数12〜15年
- 耐汚染性
- 防カビ・防藻
- 透湿性
直貼り工法のサイディングやモルタル外壁の場合、透湿性の高い塗料を使用しないと、膨れなどが発生するリスクがあります。そんな時にご提案しているのが、透湿性の高い塗料。雨水を防ぎながら、湿気は逃がしてくれるので、塗膜膨れが起きにくい塗料です。シリコングレードをご希望の場合は、エスケー化研のクリーンマイルドシリコンをご提案しております。
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透湿性が高い塗料の選定が必要な外壁は、窯業系サイディング（特に直貼り工法）、モルタル、ジョリパッドなどの外壁です。こういう知識がない塗装屋さんも少なくありませんので、きちんと相見積りで比べてみてくださいね。
ここまでご紹介した塗料以外のものもご提案させていただいております。
もし、ご希望の塗料がございましたら、気兼ねなくお申し付けください。
塗料の選び方
3つのポイント
1. 耐久年数と予算で選ぶ
まず一つ目のポイントは、塗料の耐久年数と、ご予算とのバランスです。耐久性が長い塗料ほど、高くなりますし、価格を抑えると耐久年数はその分短くなります。
ただ、塗り替えの期間を考えると、耐久年数が高いほうが安くつくこともあります。
分かりやすいのは、『総費用÷耐用年数＝1年あたりの費用』です。そうすると、年間あたりの支出が少ないものが一番オトク、ということになります。
この辺りは、お客様の今後のライフプランなどもお伺いしたうえで、最適なプランをお選びいただきたいと思います。
例：シリコン塗料と無機塗料の1年あたりの費用の比較
シリコン塗料
12年耐久
総費用80万円
80万円÷12年＝6.7万円／年
無機塗料
20年耐久
総費用110万円
110万円÷20年＝5.5万円／年
例えば、家をご購入されて初めての塗装の場合は長持ちする無機塗料を。逆に、お子様が大きくなられて将来建て替えの可能性もある場合は、シリコン塗料をお選びいただくなど、ライフプランによって最適なプランは変わりますよね。
この場合、無機塗料を選ばれたほうが間違いなくお得ですが、一つ、見落としてはいけないのは、付帯部塗装やコーキングの耐久性です。無機塗料を選ばれるのであれば、コーキングや付帯部塗装の耐久年数も必ず確認しましょう。
▶︎20年耐久のコーキング材『オートンイクシード』
2. 色で選ぶ 〜カラーシミュレーションでご提案します〜
次に、どんな色にするかです。一つ注意点として、塗料によって選べる色が異なりますので、選んだ塗料の色パターンもチェックしておきましょう。
また、色を変えて、雰囲気を変えたい、オシャレにしたいという方は、カラーシミュレーションでご提案も可能ですので、お気軽にご利用ください。
また塗料によって、ツヤあり、7分ツヤ、5分ツヤ、3分ツヤ、ツヤ無しなどが選べます。この辺りもそれぞれのメリット、デメリットやお客様のお好みによってご提案します。
塗装前の家の外観
パターン①
白を基調にした明るいイメージ
パターン②
モノトーンでシックで
オシャレな外観
パターン③
ブラウン系の落ち着いた外観に
色をご提案の際は、色の塗り板見本をお持ちしてご提案させていただいております。当店の移動式ショールームで、各メーカー、様々な塗り板からお選びいただけますので、素敵な家に生まれ変わるよう一緒に考えましょう！
3. 機能で選ぶ 〜遮熱、防藻、透湿性etc.〜
ここまでご紹介した塗料にもいろいろな種類がありますが、塗料は様々な外壁、屋根に合わせて各メーカーいろいろな機能をもった種類が販売されています。
遮熱性能が高いもの、防藻性能が高いもの、汚れにくいもの、透湿性が高いものなど、それぞれ特徴があります。
ここは、屋根材や外壁材の種類、あるいは劣化状況に合わせていろいな選択肢があるため、お客様のご要望をお伺いしたうえで、いくつか選択肢をご提案させていただきます。
もし、ご希望の塗料等ございましたら、お気軽にお申し付けください。
