本日は、千葉県木更津市のO様邸で施工させて頂いた軒天の塗装の様子をレポートさせて頂きます。
前回ご紹介させて頂いたO様邸のバルコニーの塗装の様子は、こちらからご確認いただけます。
今回ご紹介させて頂くのは、O様邸の軒天の塗装の様子です。
軒天というのは、建物からはみ出している屋根の裏側の部分のことです。
軒天は、建物を見上げると見える部分なので、外壁塗装や屋根塗装の際には、一緒に塗装するのがおすすめです。
軒天（軒天井）について詳しく紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。
軒天の塗装をするには、まずケレン作業を行います。
ケレン作業で軒天のサビや汚れなどをしっかり落とし、塗装面を整えてから塗料を塗布します。
ケレン作業は、サンドペーパーやケレンパッドで塗装面の表面を擦り、サビや汚れを落としたり、小さな傷を付けて塗料の接着を良くする作業です。
ケレン作業が終われば、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りを行います。
塗装の合間には乾燥時間を設け、しっかりと塗料を乾燥させた後に、次の塗料を塗布します。
下塗りは下塗り専用の塗料を使用しますが、中塗りと上塗りは、基本的に同じ塗料を使用します。
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