本日は、千葉県柏市のN様邸で施工させて頂いた屋根塗装・鉄部塗装の様子をレポートさせて頂きます。
前回ご紹介させて頂いたN様邸の屋根の高圧洗浄の様子は、こちらからご確認いただけます。
スレート屋根には、棟板金など鉄の素材が使用されていることが多いです。
今回ご紹介させて頂くのは、N様邸の屋根の鉄部を塗装する様子です。
鉄部はサビが起こる可能性が高いので、必ず錆び止め効果のある塗料を塗布します。
屋根の一番高いところが、棟板金です。
棟板金は屋根の貫板と呼ばれる木を保護するために取り付けられている板金です。
釘を打ち付けて固定していますが、屋根という場所なので熱膨張が起こり、釘は徐々に浮いてきます。
放っておくと棟板金の釘は抜けてしまい、棟板金が風に飛ばされてしまう危険もあります。
そのため、こうして塗装のメンテナンスを行う際には、棟板金の釘の打ち直しも行います。
棟板金の釘抜けについては、こちらの記事で詳しく紹介しているのでご参照ください。
屋根は常に雨や雪などに晒される場所でもあるので、鉄部の塗装はとても重要な作業です。
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